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2017年06月04日

RubyとPython どうしてこんなに差がついたのか

RubyとPythonというプログラミング言語がある。
どちらもスクリプト言語で一世を風靡した言語ではあるが、2017年現在、そのポジションには大きく差がついてしまった。

Rubyは日本初の言語で、Ruby on Railsの登場により爆発的に普及する。
元々テキスト処理に強く、Perlの完全上位互換な言語というイメージで多くのテキスト処理部隊、特に日本語関連、に愛された。

数年前まではRubyとPythonは同じ土俵にいた。

ところがAIブームが来ると一気にPythonが普及する。
まさに爆発的というくらいの普及っぷりだ。
GoogleなどがPythonをメイン言語に据えているのも大きかったのかもしれない。

今や数値計算や機械学習など、学術分野や先端技術分野のことをやろうとすると、その利便性において雲泥の差がついてしまった。

Pythonには便利なライブラリが山ほどある。
機械分類をするならナイブベイズもSVMもランダムフォレストも全てライブラリがある。
わずか数行で学習から分類までできてしまう。

ディープラーニング用のライブラリもたくさんあり、それこそ完全ブラックボックスとして扱ってもそれなりのことができてしまう。

Rubyには圧倒的にこの手の分野のライブラリが足りない。
Rubyの文法やイテレーション表現はすごくいいと思うが、もう返り咲くことはないのかもしれない。


posted by tom at 12:43| Comment(0) | プログラミング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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